愛に溢れたピアノの詩人：ショパン

2022/01/18

インタビュー形式でショパンの人生を知ろう

皆さん、こんにちは。この記事では、作曲家、フレデリック・フランソワ・ショパンさんのインタビューをお届けします。

ショパンといえばピアノの作曲家として有名ですよね。なんとなく曲は聴いたことがあるけれど、あまり詳しいことは知らないのではないでしょうか。

ただ曲を聴くだけでなく、どのようにその曲が生まれたかなどを知るともっとその曲を聴くのが楽しくなりますよ！

そこで今回は、ご本人に生い立ちや作曲のこと、その他ここでしか聞くことができないエピソードなど、たくさんお話を聞いてきました！

この記事を読んでショパンのことをたくさん知ってもらって、さらに彼が残した数多くの名曲を聴いてくれると嬉しいです。ぜひ最後までお読みください！

こんにちは。今日はどうぞよろしくお願いします。

よろしく。あなたとお会いできてとても嬉しく思います。

では自己紹介をお願いしたいのですが、どんな子供時代でしたか？

僕の名前はフレデリック・ショパン。ポーランドのワルシャワで生まれたんだ。

私の家庭は音楽好きな一家だったよ。僕は小さい頃、母のピアノを聴くのが大好きでね。よくピアノの下に潜っていたよ。姉のルドビカには、よく笑われていたね。

父も音楽が好きでヴァイオリンを演奏してくれたよ。妹のイザベラも私と同じで音楽が好きみたいだった。

音楽に囲まれた環境で、本当に幸せな家庭で育ったよ。

作曲家を目指したきっかけを教えて下さい。

そうだな、小さい頃から作曲はもうしていたね。思いつくまま演奏をしてみて、遊んでいただけなんだけどね。でもその自由な発想が、僕の作曲法の原点かもしれない。

小さい頃のピアノの先生はジブニー先生と言ってね。私の音楽の才能を見つけてくれた先生さ。モーツァルトやバッハの曲を教えてもらったよ。

でも一番嬉しかったことは、私のことをよく理解してくれていたことだね。なるべく自由に、私の弾きやすいようにしてくれた。だから私はますます音楽が好きになっていったんだ。