ヴォーカル・アンサンブル カペラ
カペラ・クリスマス・コンサート「幼子が生まれた!」
2004年01月03日(土) 18:00 開演
カトリック雪ノ下教会 (神奈川県)
グレゴリオ聖歌
ピエール・ド・ラ・リュー(c.1452-1518) ミサ〈幼子が生まれた〉
ジャン・ムトン(1459?-1522) モテット「幼子が生まれた」「羊飼いらと共に探そう」
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コンサートについて
ピエール・ド・ラ・リューはあまり知られていませんが、ブルゴーニュ・ハプスブルク宮廷に仕えたフランドル楽派を代表する作曲家の一人です。降誕祭のミサで歌われるグレゴリオ聖歌にモチーフを取ったミサ曲「幼子が生まれた」は、神そのものである幼子を崇めながらも愛でるようなやさしさに溢れています。素朴ながらも優美なジャン・ムトンのクリスマス・モテットとグレゴリオ聖歌を交えて、ルネサンス時代に行われていたミサの典礼を再現する形式で演奏します。
教会の暦ではクリスマスの期間は24日の晩に始まり、新年を含んで1月6日まで続きます。皆様もルネサンスの清らかな響きのなかで新年を心静かに過ごす時を持たれてはいかがでしょう。
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