北海道大学交響楽団

北海道大学交響楽団 第108回定期演奏会

2004年12月04日() 18:30 開演

札幌コンサートホールKitara・大ホール北海道

http://circle.cc.hokudai.ac.jp/orchestra/

シベリウス/交響曲第2番ニ長調 Op.43
ポンキエルリ/歌劇「ジョコンダ」 より“時の踊り”
グラズノフ/バレエ音楽「ライモンダ」より
川越守/題名のない音楽2

北海道大学交響楽団

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コンサートについて

当団は、大正10(1921)年創立、国内有数の歴史をもつ学生オーケストラです。
年2回の定期演奏会をはじめとして、室内楽演奏会や地方での音楽教室などを開催し、地域文化の発展に貢献すべく活動しております。

今回の演奏会のメインは、当団が最も得意とするシベリウスの作品です。
北海道の寒冷な風土の影響か、当団の音色は北欧の作曲家の作風によく合うと、毎回好評をいただいております。

また、「ライモンダ」は、今回が当団初演となります。
ロシア国民楽派の継承者であり、「ロシアのブラームス」の異名をとる、大作曲家グラズノフ。
その代表作で、近年は吹奏楽への編曲でも知られる「ライモンダ」には、甘美な旋律とハーモニーが散りばめられています。

初冬のKitaraに響く当団一年間の集大成、どうぞお楽しみ下さい。

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