ソナール・カンタンド

2008年04月05日(土) 16:00 開演

阿蘇高原　聖フランシス森の教会 （熊本県）

http://www.geocities.jp/yasutokasuga/concert/concert.html

１８世紀のパリ、自由で批判的な思想、曲線過多の濃厚なロココ装飾が渦巻く裕福な貴族のサロン。こうした中で生まれた音楽はロココの香りを漂わせつつ、多彩な魅力を放っています。
フランス音楽にあって主導的な役割をはたしたクープラン、「人間の声に最も近い」とされるヴィオールの作曲家マレ、この時代きっての女流作曲家ジャケ・ド・ラ・ゲール、フランス・バロックの華ともいえるカンタータを数多く作曲したクレランボーに、オペラ作曲家ラモーという、これぞフランス・バロックの真髄をお届け致します。