アウローラ管弦楽団
第1回演奏会
2009年05月03日(日) 14:00 開演
杉並公会堂 大ホール (東京都)
P.I.チャイコフスキー:交響曲第1番ト短調「冬の日の幻想」
D.D.ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲第2番ヘ長調
N.A.リムスキー=コルサコフ:歌劇「五月の夜」序曲
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コンサートについて
私達アウローラ管弦楽団は初めての演奏会を開くにあたり、「若々しさ」を内に宿した3曲をプログラムに選びました。
演奏会のオープニングを飾るのは、リムスキー=コルサコフが若い頃に作曲した「五月の夜」というオペラの序曲で、月夜に照らされる五月の夜、新緑の香りが漂ってくるかのような瑞々しい情景が抒情的に描かれます。
続くショスタコーヴィチのピアノ協奏曲は、ピアニストを目指して音楽学校に入った息子の為にショスタコーヴィチが書いた、家族愛に満ち溢れた名曲です。1人の父親として愛息子の成長を見守るショスタコーヴィチの、若き音楽家に寄せる想いを感じ取って頂けたらと思います。
そして、第1回演奏会のメイン曲として、私達はチャイコフスキーの「青春時代の肖像」とも言うべき第1交響曲を選びました。当日26歳であった若き日のチャイコフスキーが愛して止まなかったであろう、母国ロシアの自然や風景、その四季折々が、若々しい感性を持って描かれるこの作品を、初めての演奏会という旅立ちを迎えた私達の姿になぞらえて、誠意と熱意を込めて演奏したいと思います。
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