幻の王立音楽院

2011年06月04日(土) 16:00 開演

淀橋教会 （東京都）

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水内謙一（リコーダー）/ 廣海史帆（バロック・ヴァイオリン）
武澤秀平（ヴィオラ・ダ・ガンバ）/ 村上暁美（チェンバロ）

1695年ロンドンで、学問や音楽・舞踏・フェンシングなどを包括した王立学校「ロイヤル・アカデミー」を設立する計画が立ち上がった。その音楽部門の教授陣には、イギリス中から選び抜かれた、各楽器を代表する屈指の音楽家たちが名を連ねた。この計画は実現には至らなかったが、もし実現していたら歴史に名を残す夢の音楽院になっていたであろう。
今回の演奏会では、王立音楽院の教授陣Ｎ. マッテイス(ヴァイオリン）、Ｈ. パーセル（チェンバロ）、Ｇ. フィンガー（ヴィオラ・ダ・ガンバ）、Ｊ. ペイジブル（リコーダー）ほか、17世紀ロンドンの選ばれしトップミュージシャンたちの作品を取り上げる。

プログラム
パーセル：組曲 ト長調、ブロウ：ソナタ イ長調、マッテイス：エア集より 組曲、ほか