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小山実稚恵『音の旅』福岡公演
第18回~粋な短編小説のように~
2014年11月09日(日) 14:00 開演
<曲目>
D.スカルラッティ:ソナタ 嬰ハ短調 L.256/K.247
D.スカルラッティ:ソナタ ホ長調 L.257/K.206
シューマン :8つのノヴェレッテン 作品21より
ショパン :スケルツォ 第2番 変ロ短調 作品31
ショパン :バラード 第1番 ト短調 作品23
アルベニス :組曲「イベリア」第1集より 第1曲「エボカシオン」
アルベニス :組曲「イベリア」第1集より 第2曲「エル・プエルト」
リスト :巡礼の年第3年より 第4曲「エステ荘の噴水」
ドビュッシー :版画より 第2曲「グラナダの夕暮れ」
ドビュッシー :喜びの島
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コンサートについて
仙台出身のピアニスト 小山実稚恵が2006年に開始した12年間・24回リサイタルシリーズ「音の旅」の第18回。
テーマは「粋な短編小説のように」。まるで子供の時に読んだ冒険小説をもう一度読み返したような、懐かしい気分のよみがえるプログラムです。
イメージ:(オレンジ):香る郷愁・切ないまっすぐな想い出
【小山実値恵が語る第18回~粋な短編小説のように~の聴きどころ】
今回はとてもオシャレな回です。
粋なスカルラッティたら始まり、続く『8つのノヴェレッテン』からの3曲は、シューマンにしては素朴で小粋。
この“ノヴェレッテン”こそが“短編小説”を意味しています。
そして、スペインの作曲家・アルベニスの組曲『イベリア』より2曲は、なんともいえない懐かしさ。“魂の喚起”を意味する〈エボカシオン〉と“港”の意味の〈エル・プエント〉。その港は“水”を連想させ、次の『エステ荘の噴水』へと続きます。
ドビュッシー『喜びの島』は、愛のヴィーナスの島を舞台に繰り広げられる短編小説…。
メキシコマンゴーや、海に映える夕陽の色。
オレンジ色が広がります。
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