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新日本交響楽団
第94回定期演奏会
2015年03月15日(日) 12:30 開演
http://snso-tokyo.com/concert/information
リスト
交響詩「前奏曲」
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ラフマニノフ
パガニーニの主題による狂詩曲
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シューマン(マーラー編):
交響曲第3番「ライン」
新日本交響楽団第94回定期演奏会は、シューマンを中心としたロマン派の音楽を取り上げます。
シューマンからは、交響曲第3番変ホ長調「ライン」(マーラー編曲版)を演奏します。シューマンの交響曲は、さまざまな指揮者によりオーケストレーションに変更が加えられましたが、第3番はその中でも、手が加えられる機会の最も多かった曲です。今回はその代表的な例であるマーラー版をお届けします。なお、次回第95回定期演奏会ではマーラーの交響曲第2番「復活」を取り上げる予定です。
ラフマニノフからは「パガニーニの主題による狂詩曲」を演奏します。パガニーニの演奏・楽曲に影響を受けた当時の作曲家としては、リストやシューマンがあげられますが、ラフマニノフもその一人であり、パガニーニの主題を用いてパラフレーズや変奏曲を書いています。主題と24の変奏から成るこの曲の中で特に有名なのが、テレビCMでもよく使用される第18変奏「Andante cantabile」変ニ長調です。
リストは、ラフマニノフにも影響を与えたとされるカリスマ的ピアニスト兼作曲家です。ロマン派を特徴づける管弦楽曲の一形態である交響詩は、そのリストが創始した楽曲形式です。「前奏曲」は、彼の13曲ある交響詩の中で最も有名で、リストの人生観が語られた曲と言われています。
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