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長島剛子・梅本実リートデュオ・リサイタル
世紀末から20世紀へPartⅩⅣ
2015年11月02日(月) 19:00 開演
ヴィクトール・ウルマン:
「沈む太陽」
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ヴィクトール・ウルマン:
「春」
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ヴィクトール・ウルマン:
「夕べの幻想」
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ヘルマン・ロイター:
ヘルダリーンの詩による3つの歌曲 作品67
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カール・ミヒャエル・コマ:
ヘルダリーンによる五つの断章
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ヴォルフガング・リーム:
歌曲集作品1より「人生の半ば」 他
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コンサートについて
2001年に開始したソプラノ長島剛子とピアニスト梅本 実の「世紀末から20世紀へ」シリーズは、19世紀以降のドイツ歌曲を軸にプログラムを組み、これまでに多くの作曲家、歌曲を取り上げ、紹介してきました。
その斬新な企画性と精緻で情感溢れた歌唱による完成度の高いデュオの演奏で注目を集め、「平成10、13年度札幌市民芸術祭大賞」「平成14年度文化庁芸術祭優秀賞」受賞等、歌手とピアニストの緊密なコラボレーションから生まれる深い楽曲解釈は有識者からも大変高い評価を受け、毎年多くの反響を得ているリートデュオです。
14回目を迎える今回は、ドイツの詩人、思想家フリードリヒ・ヘルダリーン(1770-1843)に焦点を当て、彼の詩に付曲された歌曲を集めました。
存命している作曲家を含め、20世紀の重要な作曲家たちによるヘルダリーン詩の受容の変遷を辿ることにより、現代における彼の詩の意味と意義、そしてなぜ彼の詩が多くの現代作曲家たちを魅了し、曲を書かせるのかを演奏を通じて探求します。
デュオから生まれる極上のリート世界をお楽しみください。
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