東京海洋大学・共立薬科大学管弦楽団
第35回春季定期演奏会
2016年04月24日(日) 14:00 開演
http://kaiyodaioke.squares.net/
L.V.ベートーヴェン
交響曲第六番「田園」
/
モーリス・ラヴェル
亡き王女のためのパヴァーヌ
/
エドヴァルド・グリーグ
ペールギュント組曲より抜粋

みんなのコンサートメモ
使い方は十人十色。
書いて、音楽をもっと好きになろう。
聴きたい
気になるコンサートを
ブックマークしたい!
聴いた
今まで聴いたコンサートを
覚えておきたい!
出演した
演奏した時の経験を
次に活かしたい!
コンサートについて
こんにちは!
今回の演奏会では、亡き王女のためのパヴァーヌ、ペールギュント、交響曲第六番「田園」の三曲を演奏いたします。
亡き王女のためのパヴァーヌは、ルーブル美術館に展示されているマルガリータ王女の肖像画からインスピレーションを受け作曲されたもので、ラヴェルならではの繊細な作品になっております。長調と短調を組み合わせた和音の移り変わりが、優雅で切ない雰囲気を作りだしています。
戯曲ペールギュントからは朝・山の魔王の宮殿にて・イングリッドの嘆き・アラビアの踊り・ソルヴェイグの歌を演奏します。物語は主人公ペールギュントの波乱に満ちた人生についてです。清々しい朝から始まり様々な場面の移り変わりとともに曲調も変化します。どこか聴いたことあるフレーズも隠されており、主人公になった気分でお聴きください。
そして、今回のメインプログラムでは古典派ベートーヴェンの曲へ挑戦します。当時では斬新な演奏形態、楽器編成となっており、楽聖ベートーヴェンの優れた才を堪能できる交響曲といえます。また、この交響曲は唯一標題が記されている作品でもあります。当団ではこれらの音楽的特徴を理解し、音に込めようと努力してきましたので、是非お楽しみ下さい。
入場無料、全席自由となっておりますので、お気軽にお越しください。チラシ等ご郵送ございましたら、当団までご連絡ください。みなさまのご来場心よりお待ちしております。
PRおすすめのコンサート
藝術文化の薫るまちコンサート ヴェルディ レクイエム
2025/02/23
15:00
日本を代表する実力派ソリストと若手オーケストラとの豪華共演が実現