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Music Dialogue
マエストロ大山の秘密のレシピ~音が音楽になるまで~
2016年10月15日(土) 15:00 開演
http://www.music-dialogue.org/index.php
モーツァルト
弦楽五重奏曲第2 番ハ短調 K.406
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コンサートについて
【普通の演奏会とここが違う!その①〜「音」が「音楽」に変貌していくプロセスを見られる!】
今回の企画は、室内楽のリハーサル風景を見ていただくものです。「リハーサル?準備段階でしょ?」…たしかにその通りです。しかし、そこでは本番の演奏を聴くだけでは知ることのできないプロセスを垣間見ることができます。あるときは音で、あるときは言葉で対話を重ねることによって、当初は音の集まりに過ぎなかったものが「音楽」へと成長して行く。その過程には完成された音楽を聴くのとはまた違った楽しみがあります。
今回リハーサルを進めるのはMusic Dialogue芸術監督の大山平一郎氏。アメリカでヴィオリスト・指揮者としてだけではなく教育者としても長年の実績がある氏が、自身が持つ秘伝のレシピをどのように伝え、その結果どのように音が変わるのか。その変化を感じてもらえることこそがこの企画の最大の魅力であると考えています。
【ここが違う!その②〜実況解説付き!】
解説を聞きながら鑑賞することができない。これはクラシック音楽が他の芸術と比べてわかりにくい、難しいと感じてしまう大きな理由の一つだと考えます。コンサートでプログラムに載っている解説を読んでも、曲のどの部分のことを指しているのか分からず、何となくもやもやした気持ちを持ったまま演奏を聴いたことのある人も多いのではないでしょうか。
今回は演奏者の後ろにある解説スクリーンに、リアルタイムで文字の解説が流れます。解説を行うのはプロの音楽家とアマチュアの音楽家。クラシック音楽にそれほど馴染みがない方にも分かりやすく、「今舞台上で何が起きているのか」を実況解説します。
【ここが違う!その③〜自分が感じたことを共有できる!】
解説スクリーンとは別に設けたもう一つのスクリーンでは、お客様のスマートフォンを連動させることで、感想をリアルタイムに表示することができます。ご自分が感じたことを、是非会場全体に共有してみてください。もちろん解説者に質問することもできます。
また演奏後には、直接演奏者に質問ができる時間も設けています。普段からの疑問や演奏を聴いて感じたことを、是非演奏者にぶつけてみてください。皆さんと一緒に、ただ聴くだけではない「対話」の時間を作れたらと思っています
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