ウクライナ国立歌劇場管弦楽団

クリスマス・スペシャル・クラシックス

2016年12月23日() 14:00 開演

東京国際フォーラム東京都

http://www.koransha.com/orch_chamber/Xmas_specla2016/

チャイコフスキー 歌劇「エフゲニー・オネーギン」より“ポロネーズ” / チャイコフスキー バレエ組曲「くるみ割り人形」全曲 / ハチャトゥリアン 組曲「仮面舞踏会」より“ワルツ” / マスカーニ 歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」より“間奏曲” / ヘンデル オラトリオ「メサイア」より“ハレルヤ・コーラス” / ベートーヴェン 交響曲第9番より第4楽章 “歓喜の歌” / シューベルト アヴェ・マリア ほか

ウクライナ国立歌劇場管弦楽団

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今年もあの「特別な一日」がやってくる。ステージいっぱいに広がる、大編成のオーケストラ、大合唱団、そして4人の名歌手が織りなす「溢れんばかりの音楽」と「底知れぬ感動」に包まれるビッグコンサートだ。
クラシックの大曲を全曲通して聴くのは、時に、体力や覚悟や集中力が必要だったりするものだが、「あの楽章だけを聴きたい」「有名な場面だけを楽しみたい」と思うのはよくあることで、そうした「いいとこ取り」を集めてしまったのがこの「特別な一日」なのだ。それは決して大曲に向かうことからの逃避ではなく、むしろ作品への熱いオマージュ(敬意)の表れと考えたい。
クリスマスシーズンに入り年末が近づくと、どうしても音楽ファンはヘンデルの「メサイア」や大作曲家たちが心を込めて音にした「アヴェ・マリア」、そしてベートーヴェンの「第九」が聴きたくなってしまう。とりわけ、「ハレルヤ・コーラス」や「歓喜の歌」は「12月だからこそ、あのメロディー部分をすぐ聴きたい」と思ってしまう音楽だ。それを一日で、しかも東ヨーロッパ第一級のオーケストラとソリストを中心とした演奏で、という欲張りな願いを叶えたのがこのコンサートだ。
ウクライナ国立歌劇場管弦楽団は、音楽大国ウクライナ最高峰のオーケストラ。ソ連統治下にあって、名だたる音楽家がウクライナ出身だったことは周知の事実だが、彼らはその才能の豊かさを、今に受け継いでいる。その名の通り、このオーケストラは常日頃からオペラやバレエ上演の中心となり、コンサートでも人々に感動を与えている。今回の「クリスマス・スペシャル・クラシックス」のプログラムは弾き込んだ作品ばかりで、彼らの実力の高さが十二分に発揮されるのは間違いのないところだ。
圧倒的音量で、次々と登場する、だれもが知っている、だれもが聴きたいと願う名曲の数々。あなたの心に熱いものが去来するクリスマスになるだろう。

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