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アンサンブル・フリー
第24回演奏会
2016年11月26日(土) 18:00 開演
カバレフスキー
歌劇《コラ・ブルニョン》序曲
/
ラフマニノフ
ピアノ協奏曲第3番
/
ショスタコーヴィチ
交響曲第4番
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コンサートについて
「激動の20世紀ロシア」
アンサンブル・フリー 第24回演奏会は、20世紀ロシアの作曲家3人の作品を演奏します。
幕開けは、軽妙で心躍る歌劇《コラ・ブルニョン》序曲。作曲者カバレフスキーは、日本では運動会のBGMとしても有名な「道化師のギャロップ」を作曲した人としても知られています。
続いて、ラフマニノフの《ピアノ協奏曲第3番》。自身が卓越したピアニストでもあったラフマニノフの代表作の一つであり、数あるピアノ協奏曲の中でも屈指の難易度と評されます。本公演では、若くして既に数々のコンクールを受賞されている黒岩航紀さんをソリストにお迎えします。黒岩さんの圧倒的な表現力と、ラフマニノフ特有の憂いを帯びたロマンティシズムをお楽しみください。
そして、メインに演奏するショスタコーヴィチの《交響曲第4番》は、彼の全交響曲の中で最大のオーケストラ編成を誇ります。若き日の情念に満ち溢れた意欲作でありながら、独裁者スターリンの存命中に演奏することが叶わず、作曲から初演までに25年もの歳月を要した畢生の大作です。
ロシア革命を経て生まれたソヴィエト連邦のもとで、彼らは三者三様の立場を取りました。社会に対して芸術がいかに関わりを持ちえるのか、という問いかけに思いを馳せるきっかけにもなるでしょう。アンサンブル・フリーがお届けする、激動の20世紀ロシア、ぜひご来場くださいませ。心よりお待ちしております。
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