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フィルハーモニカー・ウィーン・名古屋(PWN)
第2回協奏曲特別演奏会
2017年04月23日(日) 13:30 開演
シューベルト
「ロザムンデ」序曲(付随音楽「魔法の竪琴」D644 序曲)
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モーツァルト
ヴァイオリン協奏曲第3番ト長調KV216*
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モーツァルト
ピアノ協奏曲第23番イ長調KV488**
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シューマン
ピアノ協奏曲イ短調作品54***
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シベリウス
ヴァイオリン協奏曲ニ短調作品47****
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コンサートについて
当団は2011年3月に、ウィーン式管楽器をこよなく愛する中京地区のアマチュア・オーケストラのメンバーを中心に設立され、10代から70代まで日本全国から幅広く集まる団員によりウィーンの響きや音楽性を理想とした演奏活動を行っています。現在、管・打楽器は全員が世界最高峰とされるウィーン・フィルハーモニー管弦楽団と同一の独特な型式のものーいわゆるウィンナ・オーボエ、ウィンナ・ホルンや、ウィーン・アカデミー式クラリネット、山羊皮のヘッドと手回しチューニング式のティンパニ―を使用しており、その美しい響きを追求するオーケストラはプロ・アマ通じて日本で唯一のものと自負しています。ウィーン・フィルの現役奏者・OBとの交流も盛んで、元バストロンボーン奏者のカール・ヤイトラー氏とはすでに2回指揮者として共演しているほか、今後も続々と招聘を予定しているほか、ウィーン楽友協会での演奏会も開催しています。
協奏曲特別演奏会は、2014年に第1回を開催して以来3年ぶりとなります。今回は国内外で演奏活動中のピアノとヴァイオリンのソリストそれぞれ2名ずつ合計4名が一同に介し、得意のプログラムを披露します。モーツァルト、シューマン、シベリウスの協奏曲はいずれもその作曲家を代表する傑作ばかり、偶然にも全員が女流演奏家ということもあり、ステージは見目も麗しく、華やかに香り立つことでしょう。
指揮には、独特の音楽理論を展開し、熱い音楽を造り上げる武藤英明を迎えます。
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