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江戸川フィルハーモニーオーケストラ
第33回定期演奏会
2017年04月16日(日) 13:30 開演
C.M.V.ウェーバー
歌劇「魔弾の射手」序曲
/
G.ビゼー
「カルメン」組曲〜抜粋
/
F.シューベルト
交響曲第8番ハ長調D.944「ザ・グレート」
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コンサートについて
創立31年目を迎える江戸川フィルハーモニーオーケストラ(通称:江戸フィル)は、4月16日(日)に第33回定期演奏会を開催致します。
本演奏会では、田部井 剛(たべい つよし)氏を客演指揮者としてお迎えし、ウェーバーの歌劇「魔弾の射手」序曲、ビゼーの「カルメン」組曲、およびシューベルトの交響曲第8番「ザ・グレート」を演奏致します。
田部井氏は指揮者としてはもちろん、ピアニストとしても有名な方です。江戸フィルとしては初めて田部井氏のタクトで演奏することになりますが、団員一同、とても楽しみにしています。
さて、「魔弾の射手」序曲ですが、曲の冒頭はまさにホルン・カルテットです。ホルン奏者としてはプレッシャーもありますが、本番では素晴らしいハーモニーを聴かせてくれることでしょう。
「カルメン」組曲は、第1、第2の二つの組曲からなリますが、今回は第1組曲から4曲、第2組曲から4曲を抜粋してお送りします。各ソロ楽器とパーカッションにご期待ください。
シューベルトの交響曲では、「未完成交響曲」が最も有名ですが、「ザ・グレート」もオーケストラでは人気が高い交響曲です。江戸フィルとしては初めての挑戦になります。この曲の演奏時間は「未完成」の2倍ほどありますが、シューマンはそれを「天国的な長さ」と評したとのことです。また、一般的に、交響曲においては、金管楽器はトランペットやホルンが主要な旋律を奏でることが多いのですが、珍しくトロンボーンが活躍するのもこの曲ならではのひと味違った面白さだと思います。
みなさま、是非、お誘い合わせの上、第33回江戸フィル定期演奏会にお越しくださいますよう、お願い申し上げます。
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