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Sestetto Vocale
テーブル囲んでマドリガーレ
2017年03月19日(日) 13:30 開演
カフェ・サブヒロ (愛知県)
https://www.facebook.com/sestettovocale
演奏予定曲目
ローレ「眠りよ」
C. de Rore ''O sonno''
カンビオ「地位も財産も儚い夢」
P. Cambio ''Che giova posseder''
ローレ「徳に飾られた貴女は」
C. de Rore ''Donna ch'ornata sete''
アルカデルト「白い白鳥」
J. Arcadelt ‘’Il bianco e dolce cigno’’
マレンツィオ「西風は戻り」
L. Marenzio ‘’Zefiro torna-Ma per me, lasso’’
ジョスカン「コオロギ」
Josquin de P. ‘’El Grillo’’
ローレ「別れは辛くとも」
C. de Rore ‘’Ancor che col partire’’
アルカデルト 「私の幸せな眼よ」
J. Arcadelt ‘’O felici occhi miei’’
ペリッソーネ(?)「雌鳥の歌」
Perissone(?) ''Canzon della gallina''
パレストリーナ「鹿が谷川の泉に」
G.P. da Palestrina ‘’Sicut cervus-Sitivit anima mea’’
フェラボスコ「私は若い」
D.M. Ferrabosco '' Io mi son giovinetta''
カンビオ「愛神が盲目なのは」
P. Cambio ‘’Sapete amanti’’
ドナート「ガリアルドを習いたい奥方は」
B. Donato ‘’Chi la gagliarda’’
ヴィラールト「奥方様ご覧下さい」
A. Willaert ‘’Madonna mia fa’’
バッサーノ編 ローレ「別れはつらくとも」
G. Bassano/C.de Rore ‘’Ancor che col partire’’
ルッツァスキ「第4旋法のトッカータ」
L. Luzzaschi ''Toccata del 4° tono''
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コンサートについて
セステット・ヴォカーレ、2017年最初のステージは、首都圏をはなれ、名古屋・一社のカフェ「サブヒロ」にて『テーブル囲んでマドリガーレ』!!
ゆったりとした空間、完璧な上に心休まる穏やかなサービス、そして何より美味しいコーヒーにケーキ、このお店でこそ「マドリガーレ」を歌いたい、と思いました。「テーブル囲んでマドリガーレ」名古屋での第二弾、素敵なゲストもお迎えします。
【2回公演】
午後1時30分開演(1時開場)
午後5時開演(4時30分開場)
マドリガーレの原点へ
「マドリガーレ」はアカペラ・アンサンブルの編成で書かれたイタリア語の歌でイタリア・ルネサンスを代表する音楽です。ルネサンス絵画の世界が詩と音楽で繰り広げられます。
イタリア・ルネサンスの文化を担った宮廷人達は様々な場で「マドリガーレ」を楽しみました。大パーティーの折にはお抱えの歌手や演奏家が詩人とともに新曲を披露しました。それはちょっとしたお芝居になったりもします。宮廷人は自らも歌います。静かな夜に暖炉を囲んで、お昼寝の前に鳥の声と共に、避暑地の大別荘の庭園の木陰で、あるいは夕涼みの中庭で晩餐の準備が整うのを待ちながら・・・、テーブルを囲む素敵な日常空間がマドリガーレの聴こえる風景でした。
マドリガーレはまた、様々な楽器とともに歌われ、楽器ならではの即興演奏や編曲もされました。今回は二人のゲストが奏でるバロック・ヴァイオリンと古楽器ハープ(アルパ・ドッピア)の古の響きとともに、マドリガーレが新しいイメージを繰り広げる姿も垣間みていただけるでしょう。
SESTETTO VOCALE
声楽アンサンブルSESTETTO VOCALE(セステット・ヴォカーレ)は、イタリアのマドリガーレを専門に演奏します。男声をメインにした編成によるSESTETTO VOCALEの響きはマドリガーレが生まれた当時の響きです。また、セステット・ヴォカーレはメンバー全員が当時のソルフェージュ(六音音階)を実践し、当時の旋律論に基づいて音楽を作り上げています。古くて新しい音のデザインによってマドリガーレの本来の魅力が蘇り、演奏される機会の少ない作曲家の作品も未知の輝きをみせてくれます。辻康介が主宰、こだわりを沢山あつめて音楽を作っています。
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