カルチエミュジコ
カルチエミュジコ パリ~京都
2017年04月09日(日) 14:00 開演
http://quartiersmusicaux.blog77.fc2.com/
〈ヤニス・クセナキス〉
■ユネム=イデュエ ヴァイオリンとチェロのための (1996)
■エヴリアリ ピアノのための(1977)
■風の中の麦藁 チェロとピアノのための (1992)
■ディクタス ピアノとヴァイオリンのための (1979)
〈パスカル・デュサパン〉
■インヴェーチェ チェロのための (1991)
■2007年2月1日 ピアノのための (2006)
■トリオ・ロンバック ピアノ、ヴァイオリンとチェロための (1997)
公開リハーサル開催
日時 2017年4月6日(木)15時〜(約70分、休憩別)
会場 スティマー・ザール(JR守山駅西口徒歩5分)
入場無料・予約不要・未就学時入場可
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コンサートについて
カルチエミュジコ パリ~京都
ヴァイオリン、チェロ&ピアノ
ソロ デュオ トリオ コンセール
現代のフランス音楽を中心とする室内楽コンサートを通じて、聴衆と音楽との新しい出会いを創出する活動を続けるカルチエミュジコの、京都でのはじめての自主公演では、2人のフランスの作曲家の7つの室内楽作品を取り上げます。
ギリシャ生まれでル・コルビュジエのアトリエに在籍した建築家としても知られるI・クセナキス(1997年京都賞受賞)と、その唯一の弟子であり現在フランス内外で活躍するP・デュサパン、ともに異色の歩みから独自の音楽世界をつくりあげた2人の作曲家の作品をお届けします。「重要なのはフォルムである。表現はあとからやってくる。」と語ったクセナキスと、師から受け取ったものをさらに自由に模索し続けるデュサパン。作曲家が企図とした音楽のフォルムを感じとり、「はじめて聴く音楽に耳をすます」よろこびに出会う機会となることを願っています。
演奏は、2012年より東京でのカルチエミュジコに出演しているヴァイオリンの印田千裕、日本センチュリー交響楽団のチェロパートのホープとして期待される渡邉弾楽、フランスで研鑽を積みクセナキスからも高い評価を受けた後、京都を中心に内外の作曲家の初演を手がけるピアニストの森本ゆり、三人の気鋭の演奏家の組み合わせでお送りします。
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