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芥川也寸志の団体歌
芥川也寸志の団体歌
2017年04月16日(日) 13:00 開演
https://www.3s-cd.net/concert/songs/akutagawa/
芥川也寸志
東京ガス讃歌
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芥川也寸志
JALマーチ
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芥川也寸志
千葉市立稲毛小学校
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芥川也寸志
ネグロス電工株式会社「山あるところ山を越え」
グループ団体歌の活動は、2016年1月に「日本の団体歌」としてスタートしました。作曲家の個人作品集としては「伊福部昭の団体歌」に続く企画となります。会場は芥川也寸志の生誕の地である「田端」スタジオ・アンダンティーノ(芥川龍之介旧居跡までは230メートル!)。コンサートとしてだけでなく、様々な趣向を凝らして、芥川也寸志の音楽、団体歌を楽しもうという企画となります。芥川也寸志ファン、芥川龍之介ファンならば逃せないイベントです。
事前連絡の上、楽譜をお持ち頂ければリクエスト演奏も検討致します。
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コンサートについて
団体歌とは・・・。
団体歌とは、学校や会社、県や市や町など、特定の集まり・団体のために作曲された歌のこと。
校歌や社歌を代表として様々な団体歌がある。美しき郷土をたたえ、その向上、繁栄を歌う。
日本全国、その土地、その土地で愛される故郷讃歌とも形容できよう。
しかし、市町村合併や人口減少などにより消えゆく団体歌もある。「グループ団体歌」はこれらの保存のために結成された。今回は、芥川也寸志の団体歌を特集する。現在、入手できた全曲を歌う、休憩を含め四時間(予想)のマラソンコンサートである。
今回の特集作曲家となる芥川也寸志(1926-1989)は文豪芥川龍之介の三男として生まれ、日本作曲界をけん引した存在。『交響三章』『トリプティーク』等のオーケストラ作品、大江健三郎台本によるオペラ『暗い鏡』なども知られるが、『八甲田山』『八つ墓村』などの映画音楽やCM音楽でも幅広い人気を誇った。
その流麗な筆致による美しいメロディーや快活なリズム感覚は歌曲においても反映されている。
『小鳥の歌』の可愛らしく心癒される音楽は誰もが知る。日産自動車のCM曲として使われる『世界の恋人』や同じく森永製菓の『エンゼルはいつでも』も広く知られた曲である。そのようなメロディスト芥川が校歌や社歌を書くとどのような曲が生まれるか。グループ団体歌では、100曲以上存在する芥川也寸志の団体歌の楽譜を探索中である。
現在、約40曲の伴奏つき譜面を入手。伴奏なしのメロディー譜としては13曲を所有している。
今後も探索活動を続け、全曲を網羅することを目指している。
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