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幡谷幸子ピアノリサイタル〜19世紀と20世紀のピアノの饗宴〜
幡谷幸子ピアノリサイタル〜19世紀と20世紀のピアノの饗宴〜
2017年11月12日(日) 14:00 開演
J.Cバッハ:
ソナタハ短調Op.5-6
J.L.ドゥセック:ソナタ嬰へ短調Op.61『哀歌』
M.クレメンティ:ソナタOp34-2
J.フィールド:夜想曲イ長調No.4
F.ショパン:夜想曲変ニ長調Op.27-2
J.ブラームス:3つの間奏曲Op117
L.ヤナーチェク:ソナタ『1905年10月1日、街頭にて』
R.V.ウィリアムズ:チャーターハウス組曲
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コンサートについて
作曲家と同時代に作られた様々なピアノの響きは、いつもその作品に驚くほど多くのインスピレーションを与えてくれます。今回出逢ったのは、才能溢れる楽器修復家の太田垣至さんの修復による、1800年代にロンドンで作られたオリジナルブロードウッドのスクエアピアノ。又サローネ・フォンタナ所蔵のイエルク・デームス氏より贈られた1900年代製のベーゼンドルファーピアノ。秋の午後のひととき、2台の素晴らしいピアノによる響きの饗宴をお楽しみ下さい。
幡谷幸子 Hataya Sachiko
京都市立堀川高校音楽科を経て同志社女子大学音楽学科ピアノ専攻卒業、同音楽学会《頌啓会》特別専修コース修了。第7回大阪国際音楽コンクール一般の部アブニール賞受賞。京都と東京でリサイタル開催。大阪ザ・フェニックスホール主催「ピアノはいつピアノになったか?」第5回「鍵盤の上のベルカント、ショパンとオペラ」出演。1846年製プレイエルピアノ(山本宣夫氏修復)でのショパンの演奏が、「ピアノはいつピアノになったか?」(伊東信宏著)におけるCDにおいて収録。ピアノを故・丸山博子、スヴェトラ・プロティッチ、フォルテピアノを武久源造氏に師事。現在、東京と京都を拠点にピアノとフォルテピアノ両方で、ソロ、室内楽、リート伴奏等で活動している。
☕️Tea Time!
イギリスといえばTea Time♪
サローネ・フォンタナの素敵なサロンで、
ガレット・ブルトンヌと紅茶をどうぞ!
ガレット・ブルトンヌは、ブルターニュ地方を代表するお菓子で、発酵バターをたっぷり使った厚焼きクッキーです。
ガレット・ブルトンヌが生まれた起源には、イギリスを追われてきたケルト人が関係していて、彼らが英国のショートブレットをブルターニュに伝えたことから、それがアレンジされて現ガレットになったといわれています。
こだわりの国産小麦とてんさい糖、発酵バターと米麹の天然酵母でじっくり時間をかけて焼き上げたガレット・ブルトンヌ。成城で天然酵母のパン屋さんを目指す友人が、作ってくれました。
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