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シンフォニエッタ 静岡
第5回東京定期公演(第53回定期公演)
2018年06月24日(日) 14:00 開演
シェーンベルク
管楽五重奏曲
/
フィンジ
ロマンス
/
モーツァルト
クラリネット協奏曲
モーツァルト:クラリネット協奏曲 はバセット・クラリネットで演奏/アイグミュラー:シュタイナーのためのカデンツァ 付
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コンサートについて
モーツァルトの故郷ザルツブルクから、クラリネット奏者のフェルディナント・シュタイナーが本公演のためだけに来日します。シュタイナーは、モーツァルトゆかりのオーケストラ、ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団で首席奏者を務め、特にモーツァルトのクラリネット協奏曲のソリストとして欧米各国、南アフリカ等から招かれています。シュタイナーとシンフォニエッタ 静岡 芸術監督の中原朋哉が旧知の仲であり、シンフォニエッタ 静岡創設時からシュタイナーとの共演を数多く行ってきました。焼津市内の小学校の体育館で2日間で6回もモーツァルトの協奏曲を演奏したこともあります。作曲された当時の名人芸を思わせる、毎回異なる演奏は、「世界中で中原朋哉とシンフォニエッタ 静岡でしか対応できない。」とシュタイナーが言うほど、固い信頼関係によってモーツァルトの作品本来の姿を感じていただくことが出来るでしょう。シュタイナーと共に9年ぶりとなる難曲、シェーンベルクの「五重奏曲」と、甘く美しいフィンジの「ロマンス」にもご期待ください。
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