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『アルビーツオルガン奉献40周年記念演奏会』久野将健org
宇都宮・カトリック松が峰教会 第32回パイプオルガン演奏会
2018年10月14日(日) 15:00 開演
http://www.geocities.jp/r_j268/church/concert2018.html
J. S. Bach
Präludium(Toccata) E-Dur
/
César Franck:
Pièce Héroïque
/
Camille Saint-Saëns:
3 Rhapsodies sur des Cantiques Bretons
バッハ(1685-1750) : トッカータとフーガホ長調BWV566
フランク(1822-1890) : 英雄的小品
サン=サーンス(1835-1921) : ブルターニュの歌による3つのラプソディーOp.7
ほか
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コンサートについて
東京藝術大学音楽学部オルガン専攻卒業、同大学院音楽研究科修了。安宅賞受賞。廣野嗣雄、鴛淵紹子、H.ピュイグ=ロジェの各氏に師事。フランス、スイスをはじめヨーロッパのマスタークラスでも研鑽を重ね、M.シャピュイ、N.ハキム、M.ラドゥレスクらの指導を受ける。東京芸術劇場、京都コンサートホール、新宿文化センター、東京カテドラル、聖イグナチオ教会、田園調布教会、白百合女子大学、ICUなど日本各地で数多くの演奏を行なうほか、パリ・聖クロティルド教会、聖トリニテ教会、ソレーム修道院等でも演奏をする。近年では演奏活動のほか、大学における音楽教育や公開講座の企画・運営にも力を入れている。岐阜聖徳学園大学准教授を経て、現在、京都ノートルダム女子大学准教授、同大学カトリック教育センター長。日本オルガニスト協会理事。松が峰教会のオルガンと同じ製作者W.アルビーツ氏により同時期に設置された楽器を備えるカトリック田園調布教会でオルガニストを2016年まで約25年の長きにわたり務めた。アルビーツオルガン奉献40周年記念演奏会に最も相応しい演奏者。
【カトリック松が峰教会のパイプオルガン】1978年(昭和53年)に奉献。今年は40周年。南ドイツのリンダウ(Lindou)市(旧西ドイツ、スイス、オーストリアの国境にあるボーデン湖(Bodensee)に浮かぶ島)にあったアルビーツ社【Winfried Albiez氏(1938-1984)】により製作。2段手鍵盤と足鍵盤を有し、音色の数21、パイプ総数1244。信徒の3年にわたる献金を主に、街の近隣からの募金等にも支えられての奉献であった。現在では日本全国にこの規模以上の楽器は約200台あるが、当時は25台で、その分布は東京に16台、京都と名古屋に各2台、広島・神戸・大阪・横浜・仙台・札幌の政令指定都市に各1台というものであった。そんな中、中規模の都市では日本で初めてここ宇都宮に、この本格的な規模のパイプオルガンが完成。以来、常に良好な状態を保ち、日々のミサ典礼の奏楽のみならず、結婚式や葬儀などの奏楽、さらには街の人達も対象にしたこの本格的な演奏会シリーズも定着し、人々の耳に触れる機会の多いオルガンとなっている。(9月22日(土)放送(25日(火)再放送)のNHK「ブラタモリ」で松が峰教会が取上げられ、その中でこのオルガンも少し紹介される予定)
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