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サンクトペテルブルグ室内合奏団
クリスマス/アヴェ・マリア サンクトペテルブルグ室内合奏団
2019年12月23日(月) 19:00 開演
https://www.koransha.com/orch_chamber/avemaria2019/
J.S.バッハ(グノー編曲) アヴェ・マリア
シューベルト アヴェ・マリア
カッチーニ アヴェ・マリア
J.S.バッハ G線上のアリア
ヴィヴァルディ 「四季」より"冬"
マスネ タイスの瞑想曲
パッヘルベル カノン
サン=サーンス 白鳥(「動物の謝肉祭」より)
ラヴェル 亡き王女のためのパヴァーヌ
ヘンデル オンブラ・マイ・フ
プッチーニ 私のお父さん
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コンサートについて
ロシア随一の芸術の都で活躍する室内合奏団によるクリスマスコンサート。表現力豊かで息の合った弦楽器と清らかなソプラノの歌声。音楽の魅力を改めて感じさせ、心を満たしてくれるメロディーの数々。ロシアだけでなく、世界各地で活躍する優秀なアーティストを集めたサンクトペテルブルグ室内合奏団が、今年もクリスマスにぴったりの名曲を届けにやって来る。この合奏団が初めて日本にやってきたのは、2000年のクリスマス。以来このステージを見なければクリスマスを迎えられないという多くのファンの期待に応え、今年で20年連続となる来日コンサート。豊かな音色でしっとりと聴かせながらも心地よいテンポで進む音楽、そして何といってもピアニッシモの素晴らしさ。リーダーでありヴァイオリンの名手、イリヤ・ヨーフのパフォーマンスも見どころの一つで、「タイスの瞑想曲」、「四季」より“冬”ではソロヴァイオリンを美しく響かせる。基本編成は弦楽合奏(ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス)。曲目によりそれらに、ソプラノやハープが加わりさらに彩りを加える。ソプラノによって歌われるJ.S.バッハ、シューベルト、カッチーニの偉大な3人の作曲家によって作られた「アヴェ・マリア」では、弦楽器と調和し、豊かに響き渡る歌声に心を奪われる。長きにわたり多くの人に愛されてきたこれらの曲に演奏家たちが息を吹き込み、聖母マリアの優しさを感じられる至福の「アヴェ・マリア」を堪能できるだろう。これら名曲の数々を最高の演奏で聴かせてくれる特別なコンサート。クラシックで楽しむクリスマスは格別な思い出になるだろう。
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