東京海洋大学・共立薬科大学管弦楽団

第84回定期演奏会

2019年12月29日() 14:00 開演

国立オリンピック記念青少年総合センター カルチャー棟 大ホール東京都

http://kaiyodaioke.squares.net/

バラキエフ: 3つのロシア主題による序曲 / ボロディン 中央アジアの草原にて / カリンニコフ 劇付随音楽「皇帝ボリス」より第5幕への間奏曲 / チャイコフスキー 交響曲第5番

東京海洋大学・共立薬科大学管弦楽団

みんなのコンサートメモ

使い方は十人十色。
書いて、音楽をもっと好きになろう。

wish

聴きたい

気になるコンサートを
ブックマークしたい!

heard

聴いた

今まで聴いたコンサートを
覚えておきたい!

appeared

出演した

演奏した時の経験を
次に活かしたい!

コンサートについて

東京海洋大学・共立薬科大学管弦楽団
第84回定期演奏会
今回はロシアの作曲家達によって書かれた曲を演奏します!!

今回前曲中曲で演奏する曲は珍しい曲が多いため、新鮮な気分で聞くことができます。
 まず初めに演奏する「3つのロシアの主題による序曲」はロシアで歌われている民謡をまとめた曲です。聞いたことある人もいるかもしれません!しっとりとした曲や口ずさめるような曲で楽しむことができます。またチャイコフスキーもバラキエフと同じ民謡のフレーズを用いたりもしていることから、交響曲第4番を聞いたことある人なら知ってるフレーズが出てくるかもしれません。
次に演奏致しますのは「中央アジアの草原にて」です。最初にロシアの主題が流れ、しばらくすると中央アジアの主題が流れます。ラクダの足音が聞こえたり本当に中央アジア草原が浮かんでくるような曲です。
そして「皇帝ボリス」より第5幕への間奏曲は劇の合間の曲として作曲されたものです。最初の重々しいテーマから始まり、軽やかで踊り出しそうなフレーズ、そして最後にまた初めのテーマが戻ってきます。ロシア皇帝の厳しさや迫力が伝わる曲です。

そして今回のメイン曲はチャイコフスキー「交響曲第5番」です。1楽章の冒頭でクラリネットよって暗く寂しく演奏された運命のテーマは、2楽章3楽章を経て4楽章の冒頭では明るく希望に満ちたフレーズへと変わります。またこの曲の魅力は3楽章に用いられるワルツです。チャイコフスキーらしさを感じるこの曲をぜひ楽しんでください。

コンサート情報の編集・削除

ログインして、編集・削除する

PRおすすめのコンサート

有馬みどり ピアノリサイタル

有馬みどり ピアノリサイタル

icon 2024/12/12 18:30

icon

バッハのフランス組曲第5番やイギリス組曲シリーズをお楽しみください。

おすすめのコンサートメモ

コンサートメモを書いてみる!