【無期限延期】上路実早生×榎本智史 企画「和声:変革の時代」
上路 実早生 レクチャーコンサート シリーズ Vol.2
2020年05月09日(土) 18:00 開演
武蔵小杉サロンホール (昭和音楽大学附属音楽教室 武蔵小杉校内) (神奈川県)
https://www.facebook.com/events/217384132948654
A. シェーンベルク:
3つのピアノ曲 op. 11
/
A. スクリャービン:
ピアノ・ソナタ 第7番 op. 64 《白ミサ》
/
C. ドビュッシー = M. ラヴェル:
牧神の午後への前奏曲 (4手連弾編曲版)
その他、レクチャーに関する作品の実演など。
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コンサートについて
【本公演は3/14(土)に予定されておりました公演の振替公演として予定されていたものです。】
「解釈の幅を広げる」「自由な解釈を手に入れる」という理念を持って、昨年から開始したレクチャーコンサートシリーズ。第2回となる今回は、ピアニストでありシェーンベルクを専門に研究する榎本智史氏を迎え、質の高い演奏と分かりやすい解説でお送りします。
講義内容:
・和声の変革にまつわる諸事例
・和声の変遷についての考察
・シェーンベルクの音楽語法
・和声の構造的機能
・スクリャービンの音楽語法
・「神秘和音」の組成について
・ドビュッシーの音楽語法
・音楽における時間概念の受容の変化
他
上路 実早生 (ピアノ演奏・お話)
福島県いわき市出身。昭和音学大学卒業、同大学院を学長賞を得て修了。これまでに小山田祥子、添田哲平、西川美知子、白石光隆、中川賢一、菊地裕介、松岡淳、江口文子の各氏に師事。第34回ピティナ・ピアノコンペティションG級全国決勝大会入選。第27回大曲新人音楽祭コンクールピアノ部門最優秀賞受賞。第13回現代音楽演奏コンクール”競楽XIII”ファイナリスト。また、来年度に発行される昭和音楽大学研究紀要第39号へ、論文「モーツァルト作品の演奏における諸問題:KV330におけるアーティキュレーション、KV331における前打音を事例として」が掲載予定。現在、昭和音楽大学伴奏研究員。
Twitterアカウント:
榎本 智史 (ピアノ演奏・お話)
神奈川県横須賀市出身。昭和音楽大学卒業、同大学院修了。これまでにピアノを足立朋母子、花房真美の各氏に師事。日本クラシック音楽コンクールにおいて第4位(1位2位無し)に通算3度入賞。神奈川県内の高校の非常勤講師や合唱団の伴奏者を務めながら、テーマ性のある斬新なプログラムによる演奏活動を行う一方、合唱楽譜レーベル・エレヴァートミュージックにおいて合唱編曲を手掛けるなど、ピアニストとしてのみに留まらない音楽活動を展開している。
公式ホームページ:
Twitterアカウント:
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