Belles Chansonーフランス宮廷歌曲の魅力
Belles Chansons
2021年03月10日(水) 19:15 開演
https://www.facebook.com/events/716505409282168
ゲドロン:
癒しに何の希望があるのか
/
ボエゼ:
もしあなたが私の心の傷を見たのであるなら
/
セルミジ:
私を悩ませる
/
バラール:
リュートのための前奏曲
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コンサートについて
歌とリュートの響きを通して、心を甘美な調和へと魅惑する・・」
この文章は、当時の Air de Cour(宮廷歌曲)のある写本の序文に寄せられた詩の中で詠われたものです。 。。
教会でルネサンスの重厚なポリフォニーが歌われる傍ら、Air de Cour は人の心のささやかな喜びとして宮廷で16世紀末頃より歌われるようになりました。
最初は素朴な曲が多かったのですが、次第にフランス語の持つ 音節の響きが大切にされたことで、リズムが複雑化し、曲の2節目以降はドゥーブルという音節をしなやかかつ 滑らかな装飾で飾った技巧がほどこされ、フランスの世俗宮廷音楽の中で一つの地位を築きました。
16世紀末 それから 17 世紀にかけて多くの Air de Cour のリュート伴奏付きの楽譜が出版されたのです。
*本公演ではその中から Adrian Le Roy (c.1520-1598) 、Claude le Jeune (1528/30-1600)、Pierre Guédron (c.1570- c.1620)、Antoine de Boësset(1586-1643)、等の珠玉を演奏いたします。
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