大阪コレギウム・ムジクム第123回大阪定期公演

〈現代(いま)の音楽~Music of Our Time~〉

2021年07月18日() 15:00 開演

いずみホール大阪府

https://www.collegium.or.jp

大阪コレギウム・ムジクム

T. エスケシュ: オルガンのための エヴォカシオン第2番 / F. プーランク: 無伴奏二重混声合唱のためのカンタータ「人間の顔」FP 120 / 寺嶋 陸也: 混声合唱のための「おもろ・遊(あす)び」〔「おもろさうし」より〕 / 千原 英喜 日本古謡による女声三部合唱のためのミサ曲「日本、とこしえに美しく」

大阪コレギウム・ムジクム第123回大阪定期公演

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コンサートについて

同時代に生まれた“音楽史の最先端”作品を意欲的に紹介する取り組みに毎年注目を頂いている大阪ハインリッヒ・シュッツ室内合唱団〈現代(いま)の音楽 ~Music of Our Time~〉シリーズ。
これまでに世界初演・日本初演を含む時代を画する企画と、その目を見張る表出力とにより数々の賞を受賞しています。

今回は第二次大戦の最中、占領下のパリで書かれた F. プーランクの傑作・12声無伴奏二重合唱のためのカンタータ『人間の顔』(詩:P. エリュアール)や、同じフランスの現代の作曲家 T. エスケシュのオルガン作品『エヴォカシオン第2番』をお聴きいただきます。
また現代日本を代表する作曲家のア・カペラ合唱曲を2曲採り上げました。沖縄古謡から生み出された寺嶋陸也『おもろ・遊(あす)び』は、装いなどにも趣向を凝らしてお楽しみいただく予定です。そして千原英喜による女声三部合唱のためのミサ曲『日本、とこしえに美しく』は、日本人に耳馴染みの深いメロディーが西欧伝統のミサ曲としてどのような祈りの音楽を織りなすのか、どうぞご期待ください。

指揮・演出 当間 修一
オルガン 亀井 優
合  唱 大阪ハインリッヒ・シュッツ室内合唱団
     大阪コレギウム・ムジクム合唱団

◇ 公益財団法人三菱UFJ信託芸術文化財団助成公演
◇ 協賛:いずみホール

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