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アウローラ管弦楽団
第25回定期演奏会
2021年06月27日(日) 13:30 開演
N.A.リムスキー=コルサコフ:
交響曲第2番嬰ヘ短調「アンタール」(交響組曲「アンタール」)
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P.I.チャイコフスキー
交響曲第1番ト短調「冬の日の幻想」
アウローラ管弦楽団にとって2021年の2回目となる演奏会では、大迫力の作品で構成した前回の定期演奏会からは趣きを異に、編成をコンパクトなものとし、ロシア=ロマン派時代に生み出された2つの標題交響曲を取り上げる「ダブルメイン」の演奏会をお届け致します。
交響曲第2番嬰ヘ短調「アンタール」(または交響組曲「アンタール」)は、リムスキー=コルサコフの代表作でもある交響組曲「シェエラザード」の姉妹作となる“もうひとつの交響組曲”で、「アンタールの夢」、「復讐の喜び」、「権力の喜び」、「愛の喜び」の4つの楽章から成る標題音楽です。「シェエラザード」と同じオリエンタル情緒に満ち溢れた秘曲をお楽しみください。
そしてもうひとつのメイン、交響曲第1番ト短調「冬の日の幻想」は、当団が2009年の結成公演で演奏した交響曲の再演となります。12年前、アウローラ管弦楽団はこの作品を演奏する為の「一発オーケストラ」企画として産声をあげました。その時の打ち上げ花火が新たな導火線となり、演奏会を積み重ね、今日に至っています。アウローラ管弦楽団が結成するきっかけとなった曲であり、この交響曲があったからアウローラ管弦楽団は生まれたといっても過言ではありません。そんな“アウローラの原点”とも言うべき作品を、初心に還って心を込めて演奏したいと思います。
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