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仲谷沙弥香(ピアノ)「不屈の民」変奏曲を弾く!
2022年07月18日(月) 15:00 開演
ピアノ: 仲谷沙弥香 / トーク: 東 琢磨(ひがしたくま)
「不屈の民」 変奏曲(フレデリック・ジェフスキー作曲、1975)
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コンサートについて
7月18日(月・祝)
開場:14:30 開演15:00
会場:グランド・ソウル・カフェ・ガンズ
(広島県福山市御船町1-13-10)
※演奏前に東 琢磨によるトーク「ジェフスキーと『不屈の民』、今、福山で弾く、聞く/聴くということ」あり
「不屈の民」変奏曲(原題:団結した民衆は決して敗れることはない The People United Will Never Be Defeated!)(1975)とは、アメリカの作曲家・ピアニストのフレデリック・ジェフスキー(Frederic RZEWSKI 1938-2021)が、3つの民衆歌の旋律に基いて作曲した36の長大な変奏曲。ヨーロッパ芸術音楽とアメリカ大陸の民衆音楽の統合を試みた傑作。
【プロフィール】
仲谷 沙弥香
京都市立堀川高校音楽科卒業。エリザベト音楽大学宗教音楽科パイプオルガンコース首席卒業。在学中、特待生に選ばれる。ニューイングランド音楽院(ボストン)へ留学。ピアノを海老原ゑみこ、下村和子、丸山博子、對馬寛子の各氏に、パイプオルガンをボーン・フランス、戸澤眞弓、林佑子の各氏に、チェンバロを武久源造、岩淵恵美子の各氏に師事。PTNAピアノコンペティション全国大会グランミューズ2011年 A1部門、2021年A2部門ファイナリスト。日本オルガン研究会会員。チェンバロ奏者としては福沢宏(ヴィオラ・ダ・ガンバ)若松夏美(ヴァイオリン)三宮正満(オーボエ)各氏ら日本を代表する古楽器演奏家と共演を重ねている。様々な鍵盤楽器を弾き分け、ソリスト、アンサンブル、通奏低音奏者として幅広く活動している。
東 琢磨(ひがしたくま)
1964年、広島生まれ。東京生活を経て、2005年から広島市在住。フリーランスとして活動した後、近年では会社員のかたわら音楽批評を中心にしながら執筆稼業を続けている。著書『ラテン・ミュージックという「力」』(2003年)、『全-世界音楽論』(2004年)、『ヒロシマ独立論』(2007年)、『ヒロシマ・ノワール』(2014年)、『忘却の記憶 広島』(2018年、共編著)など。東京外国語大学、成蹊大学、広島女学院大学などで教壇にも立ってきた。『ジェフスキ・プレイズ・ジェフスキ ピアノ・ワークス 1975-1999』日本盤発売に合わせて、ジェフスキーが来日した際にはインタビューを行っている。
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