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マヨラ・カナームス東京 第9回定期演奏会
2022年10月16日(日) 14:00 開演
■D.スカルラッティ Domenico Scarlatti (1685-1757)
≪Laetatus sum≫ ≪Iste Confessor≫ ≪Te Gloriosus≫ ≪Magnificat≫
■A.カルダーラ Antonio Caldara(ca.1670-1736)
≪Missa dolorosa≫ 悲しみのミサ曲
※本公演では、オーケストラはオリジナル楽器を使用し、バロックピッチ(A=415Hz)にて演奏致します。
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コンサートについて
【出演】
指揮・音楽監督/渡辺祐介
ソプラノ/中江早希、アルト/久保法之、テノール/中嶋克彦、バス/氷見健一郎
合唱/マヨラ・カナームス東京、管弦楽/オルケストル・アヴァン=ギャルド
■バッハ・コレギウム・ジャパン等で活躍する声楽家、渡辺祐介氏を音楽監督に迎え2012年に設立された音楽団体、マヨラ・カナームス東京。
第9回定期演奏会の前半は、バッハ、ヘンデルと同じ1685年に生まれたもう1人の作曲家、ドメニコ・スカルラッティに光を当てます。鍵盤作品で知られるドメニコですが、偉大なる父・アレッサンドロを見習うべく、いくつもの優れた宗教的作品、合唱曲を生み出しました。
後半は、カルダーラの知られざる名曲≪悲しみのミサ曲≫を取り上げます。伝統的なラテン語のミサ典礼文に拠り全体に底知れぬ哀しみを帯びながらも、充実した和声と起伏に富んだ曲想を併せ持つ、歴史的な価値を感じずにはいられない作品です。
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