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ハイリゲンシュタット・フィルハーモニー管弦楽団
第4回演奏会
2022年11月27日(日) 13:30 開演
http://www2.tokai.or.jp/s.fuji/hph/index.html
指揮者: 茂木大輔
ハイドン
交響曲第44番ホ短調Hob.Ⅰ:44「悲しみ」
/
シューベルト
交響曲第4番ハ短調D417「悲劇的」
/
メンデルスゾーン
交響曲第4番イ長調「イタリア」Op.90<1834年改訂版>
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コンサートについて
"私たちハイリゲンシュタット・フィルハーモニー管弦楽団は、世界最高峰とされるウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の伝統の響きを愛してやまないアマチュア奏者たちが2019年に旗揚げした新しいオーケストラです。管・打楽器セクションは、ウィーン・フィルと同様のウィーン・スタイルの楽器―いわゆるウィンナ・ホルン、ウィンナ・オーボエ、ウィーン・アカデミー式クラリネット、山羊革と手回しチューニング式のティンパニ―を使用して、馥郁たるウィーンの響きに迫ります。楽団名に冠した「ハイリゲンシュタット」はウィーンの19区の名前で、ベートーヴェンが田園交響曲に描いた小道や遺書をしたためた家、そしてホイリゲ(地ワイン飲み屋)で有名なところです。ウィーンっ子たちにも愛され続けている土地の息吹を、私たちの音色から感じていただけましたら幸いです。
コロナ禍で思うように運営も進まない時もありましたが、今年なんとか4回目の演奏会を迎えることができそうです。シューベルト交響曲連続演奏も4回目、第4番「悲劇的」に取り組みます。「4」にちなんだプログラムの1曲目は、ハイドンの交響曲第44番「悲しみ」で、「悲しい」コンビネーションとなりますが、後半はメンデルスゾーンの交響曲第4番「イタリア」で明るく快活に始めます。第2楽章以下は1834年に作曲者自身が改訂した「本望」の版で演奏します。お馴染みの「イタリア」とは随所に違いがあり、演奏機会は多くはありません。お聴き逃しありませんよう!"
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