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稲垣聡ピアノリサイタルVol.IIベートーヴェン＋バルトーク
ルートヴィヒの遺言～最後の３つのソナタとともに
2022年11月17日(木) 19:00 開演
https://office-vega.net/event/20221110inagaki/
ピアノ:
稲垣 聡
●L.v.ベートーヴェン：６つのバガテル op.126
●L.v.ベートーヴェン：ピアノソナタ第31番 変イ長調 op.110
●B.バルトーク：舞踊組曲(1923/1925)
●B.バルトーク：ミクロコスモス(1926-1939)より
142.ハエの日記から 144.短２度と長7度 146.オスティナート
●B.バルトーク：ピアノソナタ(1926)
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コンサートについて
ベートーヴェン・イヤー（生誕250年）の2020年にスタートする予定で、第30番op109、第31番op110、第32番op111を毎年１曲ずつ取り上げるとともに、開催年にアニヴァーサリーを迎える20世紀の作曲家たちー権代敦彦（55歳）、バルトーク（生誕140年）、ドビュッシー（生誕160年）という近現代の作品を交差させるプログラムを組みました。コロナ感染拡大の影響を受け１年遅れとなりましたが、シリーズは2021年に始動。ベートーヴェンのピアノソナタ第30番のち密さ、バッハのドラマチックな表現、権代敦彦作品の圧倒的な演奏で、稲垣の円熟を示すコンサートでした。本年のベートーヴェンは、ピアノソナタ第31番と「６つのバガテル」。バルトークは、彼の代名詞でもある民謡をモチーフとした「舞踊組曲」、円熟期の重要作品「ピアノソナタ」、バルトークの音楽語法のすべてが現れた「ミクロコスモス」（小宇宙）という魅力的なプログラムです。
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