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~遥かなる恋人に寄す~ ハイドンとベートーヴェンの夕べ
2022年10月28日(金) 19:00 開演
Haydn:
人魚の歌 (The mermaid's song)
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Haydn:
誠実 (Fidelity)
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Haydn:
彼女は決してその愛を語ることなく (She never told her love)
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Haydn:
幻想曲 ハ長調
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Haydn:
カンタータ《ナクソスのアリアンナ》
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Beethoven
アデライーデ (Aderaid)
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Beethoven
星空の下での夕べの歌 (Abendlied unterm gestirnten Himme)
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Beethoven
6つの変奏曲(《アテネの廃墟》のトルコ行進曲の主題)
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Beethoven
連作歌曲「遥かなる恋人に寄す」 (An die ferne Geliebt)
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Beethoven
歌劇フィデリオより「来たれ希望よ」 (Komm Hoffnung Fidelio)
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コンサートについて
誰もが知るビッグネームでありながら、その歌曲となると演奏される機会は決して多いとは言えないハイドンとベートーヴェン。しかしその硬質の輝きはとてつもなく美しく、私を魅了し続けてきました。
今回ハイドン作品からは、ロンドン訪問時のハイドンに新たなインスピレーションを与えた英国人女性アンハンターの詩による歌曲群、英雄テセウスによってナクソス島に置き去りにされたアリアドネの嘆きをソプラノと鍵盤楽器というミニマルな編成で情感豊かに描いたソロカンタータ《ナクソスのアリアンナ》等を。
ベートーヴェンの作品からは、若き日のベートーヴェンの瑞々しさが迸る《アデライーデ》や、音楽史上初の連作歌曲《遥かなる恋人に寄す》、ヒロインでありヒーローでもある新しい女性像を描いた歌劇《フィデリオ》のアリア等を演奏します。
また、ピアノという楽器が大きな変貌を遂げた時期に次々と新しいアイデアを取り入れ続けた、ハイドン、ベートーヴェンそれぞれの創意あふれるピアノ曲も必聴です。
均整美のうちに新たな息吹を感じさせる古典派二人の巨匠の世界をお楽しみいただけたら幸いです。
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