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声楽アンサンブル アトナリテ・クール 「モラヴィアの遺産」
~リヒテンシュタイン・コレクションから響き渡る音~
2022年12月11日(日) 17:30 開演
【演奏曲目】
J.ハンドル-J.ガルス (1550-91)
見よ、正しき人が死するすがたを
驚くべき神秘
J.シュメルツァー (1623-80 )
主を賛美せよ
H.I.F.von ビーバー(1644-1704)
対位法によるミサ
他、器楽曲もあり
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コンサートについて
声楽アンサンブル アトナリテ・クール第16回公演
モラヴィアの遺産~リヒテンシュタイン・コレクションから響き渡る音~
【出演】
声楽アンサンブル アトナリテ・クール
ソプラノ 北井郁子、木藤裕子、木村久美、松田喜久子、宮崎和美、宮崎展子、森川郁子(賛助)
アルト 上田玲子、大中利香、杉本真弓、高野純子、矢矧真希子、山浦ゆき子
テノール 唐田友裕、佐藤隆、宮崎文彦、依田卓
バス 大久保秀時、小林健、酒井恒蔵
指揮、バロック・ヴァイオリン 赤津眞言
バロック・ヴァイオリン 石井弓奈
バロック・チェロ 山田慧
オルガン 加藤友来
現在のチェコ東部に位置するモラヴィア地方の町オロモウツ。
そこの司教だったカール・リヒテンシュタイン・カステルコモの音楽コレクションは、1664年から1695年にかけて、クロムニェジーシュやオロモウツなどの町の礼拝堂で使用された音楽の数々をまとめたものです。ここには100人を超える音楽家の手による1300以上の作品が遺されています。宗教曲を中心に、さまざまな楽器を用いた器楽曲(中心は舞曲)も多数存在し、これらのコレクションは音楽史上重要な資料であり、17世紀音楽家たちのレベルの高さをうかがい知ることの出来る貴重なものなのです。
今回取り上げる作品も、その素晴らしさを感じられるものばかり。この地が、音楽家にとって重要な活動の場所であり、互いに切磋琢磨していたのであろうことは容易に想像できます。
貴重なモラヴィアの遺産、宝をぜひ一緒に楽しみませんか。みなさまのご来場を心からお待ちしております。(赤津)
【声楽アンサンブル アトナリテ・クールについて】
赤津眞言が国立音楽大学在学中に立ち上げた声楽アンサンブル。時を経てメンバーは入れ替わるも、設立当初を知る者から、新たにその活動に賛同して参加する者まで、多世代にわたるメンバーが情熱を持って、年に一度の公演に向けて練習を重ねている。そして毎回、赤津が欧州での演奏経験から生み出すたくさんのアイデアを、各々楽しんで演奏している。近年は赤津が提唱する「器楽奏者も歌って!」に器楽奏者や楽器製作者も応じて参加。ますますユニークな団体となっている。
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