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スピカコンサートNo.178
The Duo ~チェロとピアノの対話~
2023年06月15日(木) 19:00 開演
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
チェロとピアノのためのソナタ第4番
/
ヨハネス・ブラームス
チェロとピアノのためのソナタ第1番
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ガスパール・カサド
スペイン古典様式によるソナタ
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モーリス・ラヴェル
チェロとピアノのためのソナタ
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コンサートについて
2008年に初共演して以来、互いにリスペクトしながら共演を重ねる2人の名手、ルイス・クラレットと岡田将が、親密に語り合い、心に響く音楽を織り上げます。
ルイス・クラレット
名付け親であるパブロ・カザルスの影響でチェリストを志す。カザルスの弟から徹底した音楽教育を受けた後、フランス、イタリア、アメリカで研鑽を積み、ジョルジ・セボック、バーナード・グリーンハウス等から薫陶を受ける。1970年代にロポーヴィチ国際コンクールを始めコンクールで次々優勝を果たし、注目を集める。以来、ロストロポーヴィッチ、ノイマン等巨匠の指揮で、ワシントン・ナショナル管、チェコ・フィルなど各国のメジャーオーケストラと共演やリサイタルなど世界的に活躍する。デュティユー、ルトスワフスキなど名だたる現代作曲家から献呈された作品の初演も多い。バルセロナ五輪の閉会式でカタロニアを代表する演奏家として、カタロニア民謡「鳥の歌」を演奏する。
岡田 将
桐朋女子高等学校音楽学部(共学)在学中に、日本音楽コンクール優勝。翌年、同校を首席で卒業し、渡欧。ザルツブルグ・モーツァルテウム音楽院、ベルリン国立芸術大学にて研鑽を積む。
リスト国際ピアノコンクール(オランダ)で日本人初の優勝など、コンクールで輝かしい成果を挙げる。ドイツを拠点にソリストとして活躍した後、2007年に帰国。
ベートーヴェン・ピアノソナタ全32曲シリーズ、主要オーケストラとの協演など、ソリストとして意欲的な活動を展開。近年は室内楽にも力を注ぎ、第一線の演奏家と共演を重ねている。
2018年にルイス・クラレットとの共演CD「ベートーヴェン:チェロとピアノのためのソナタ全集」がリリースされ、高く評価されている。出光賞、日本ショパン協会賞などを受賞。
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