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サンフォニストと18世紀フランスのサロン 福山公演
ガット弦で奏でる2つのヴァイオリンとチェロのための弦楽三重奏
2023年11月04日(土) 14:00 開演
ヴァイオリン: 鳥生 真理絵 / ヴァイオリン: 大橋麗実 / チェロ: 山下 瞬
F.-J.ゴセック:
2つのヴァイオリンとバスの為の三重奏曲 作品9-1 変ホ長調
/
F.J.ハイドン
2つのヴァイオリンとバスの為の三重奏曲 作品3-2 ホ長調
/
F.マルタン
2つのヴァイオリンとチェロの為のトリオまたは「三人のお喋り」 作品3-6 ホ長調
/
L. ボッケリーニ
2つのヴァイオリンとチェロの為の三重奏曲 作品34-5 ハ長調
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コンサートについて
開演 14:00 (開場 13:30)
会場:福山アライアンス教会
(広島県福山市三吉町1-8-5)
「2つのヴァイオリンとチェロの為の作品」は、バロック期、 室内楽の中心ジャンルであった「通奏低音を伴うトリオ・ソナタ」 と、19世紀に 「ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロの為の弦楽トリオ」 が流行する狭間の、 18世紀後半という非常に短い期間に流行し演奏されたジャンルの室内楽作品。 「サロニエール」 と呼ばれる人々によって、各地で開かれたサロンの場で盛んに演奏されました。
今回のプログラムでは、その中でもハイドン、ボッケリーニ、マルタン、ゴセック、 ローザー等、当時「サンフォニスト - 交響曲作曲家-」 として活躍した音楽家による作品を、 フランスとベルギーで研鑽をつんだ古楽奏者による演奏でお届けいたします。 18世紀のフランスのサロンの響きをお楽しみください。
【出演】ラ・ププリニエール La Pouplinière
主に18世紀を中心にフランスで演奏されていた音楽を取り上げる古楽アンサンブル。 「音楽事務所 メゾン・ミュジカル」を 主宰する山下 瞬と大橋麗実を中心に、18世紀フランスで社交界の人々の文化交流の場となっていたサロンや「コンセール ・スピリチュエル」 といった公開演奏会など、 当時のフランスの音楽活動を現代に伝えることを目的としている。
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