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教会暦で巡る初期ルター派のビチニウム 11
四旬節:キリストの苦難と死を思う
2024年02月15日(木) 19:20 開演
https://tiget.net/events/277565
バロック・ヴァイオリン: 坂本卓也 / リコーダー: 長井舞
16・17世紀に書かれた四旬節のためのビチニウム(2声ポリフォニー)を演奏します。
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教会暦で巡る初期ルター派のビチニウム 11
四旬節:キリストの苦難と死を思う
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コンサートについて
中世カトリック教会の在り方に疑問を投げかけたマルティン・ルターはカトリックから破門され、自身による会派を組織することになりました。
初期ルター派ではラテン語のミサがあげられ、ラテン語の聖歌も歌われており、現在のルーテル教会のものよりもずっと中世カトリックに近いものでした。
本コンサートシリーズでは、16・17世紀の初期ルター派修道院で音楽教育や典礼に用いられた2声のポリフォニー楽曲「ビチニウム」を、教会暦に沿って紹介しています。
第11回「四旬節:キリストの苦難と死を思う」では、2024年2月14日にはじまる四旬節にまつわるビチニウムを中心に、キリスト教や16世紀の音楽についてのおはなしを交えながら演奏します。
リコーダーとバロック・ヴァイオリンの2声による、最小編成のポリフォニーをお楽しみください。
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