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藤田真央 & アントワン・タメスティ 非公式情報
2024年03月24日(日) 14:00 開演
https://www.izumihall.jp/schedule/20240324
ピアノ: 藤田真央 / ヴィオラ: アントワン・タメスティ
F.シューベルト
アルペジョーネ・ソナタ イ短調 D821
/
W.A.モーツァルト
ヴァイオリン・ソナタ第21番 ホ短調 K.304 (ヴィオラ版)
/
R.シューマン
「おとぎの絵本」 op.113
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F.シューベルト
月に寄す D193
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R.シューマン
月夜 (リーダークライス op.39より)
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F.シューベルト
夜と夢 D827
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R.シューマン
アダージョとアレグロ 変イ長調 op.70
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コンサートについて
指先から生まれる歌へのオマージュ
活躍が目覚ましい日本人若手ピアニストのなかでも、一際注目を集める藤田真央。2019年チャイコフスキー国際コンクール第2位を皮切りに、2022年のヨーロッパ・デビューは喝采をもって受け入れられ、2023年1月にはカーネギー・ホールにてリサイタルデビューを果たしました。その粒だったサウンドは繊細かつ自由で、聴くものを魅了します。世界中に衝撃を与えるピアニストはその新しい才能に惹かれてか、既に多様なアーティストとの共演も多く重ねています。住友生命いずみホール初登場となるヴィオラ界の雄アントワン・タメスティの熱いラブコールから実現した今回の共演で、私たちにどんな新しい音楽的表現を魅せてくれるでしょうか。深みのあるベールに包まれ、人の声に近い音色を持つヴィオラ。その演奏家の中でいま最も世界で多忙を極めるタメスティはソリストとして、プロデューサーとしてヴィオラの無限の可能性を開拓する当代きってのヴィオリストです。
作品の理想像を探求し続ける二人の共演では歌心に包み込まれるロマンチックなステージをお贈りします。
藤田の十八番モーツァルトからは「ヴァイオリン・ソナタ第21番」が取り上げられます。本来は<ピアノ(クラヴィーア)と伴奏ヴァイオリンの為に書かれた、繊細で優しくも深遠な悲しみを持つ傑作。新たに魅せる“藤田ワールド”に期待が膨らみます。
シューマン&シューベルト珠玉の歌曲選では、情景や心の動きを丁寧に描きこんでゆく歌曲の持つ美学が藤田の軽やかなタッチと優しいタメスティの弦によって「言葉の無い歌」として演奏されます。読書家で文学的素養を持つシューマンが寓話を音楽でしたためた「おとぎの絵本」。シューマンの最もロマンチックな詩情を見せる「アダージョとアレグロ」。シューベルトの魅力が凝縮された「アルペジョーネ・ソナタ」。二人の作曲家が紡ぐ器楽曲も抑えることのできない歌心で溢れています。
あふれる詩情がしっとりと、ときには激しくほとばしる―。心からの感情表現は、音楽の“原風景”を描き出します。
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