オーケストラアンサンブル金沢 第48回名古屋定期公演 非公式情報

冴え渡るラヴェル、珠玉のブラームス

2024年09月24日() 19:00 開演

愛知県芸術劇場 コンサートホール愛知県

https://www.oek.jp/event/6337-2

指揮者: 川瀬賢太郎 / トランペット: セルゲイ・ナカリャコフ

サン=サーンス 交響詩「死の舞踏」作品40 / アレクサンドル・アルチュニアン トランペット協奏曲 / ブラームス 交響曲 第2番 ニ長調 作品73

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コンサートについて

今回の名古屋公演では、パーマネント・コンダクターの川瀬賢太郎が指揮を務める。トランペット界のスーパースター、セルゲイ・ナカリャコフの登場を話題を呼びそうだ。
曲はサン=サーンスの交響詩「死の舞踏」、アルチュニアンのトランペット協奏曲、ブラームスの交響曲第2番。それぞれ異なるキャラクターとテイストを持った多彩なプログラムが組まれた。

サン=サーンスの交響詩「死の舞踏」の特徴はその描写性。真夜中に死神の奏でるヴァイオリンに合わせてガイコツたちが踊る様子が音楽で描かれている。ガイコツの骨がガチャガチャと鳴る音をシロフォンを使って表現するなど、ややグロデスクなユーモアが発揮されている点が魅力。
アルチュニアンのトランペット協奏曲はこの分野で最も人気の高い作品。ナカリャコフが華麗なテクニックを披露してくれることだろう。アルメニアの民族色が豊かで、初めて聴く人にも親しみやすい。
ブラームスの交響曲第2番は、自然賛歌のシンフォニー。しばしばブラームスの「田園交響曲」と呼ばれる雄大な楽想を持つ。フィナーレは壮麗だ。川瀬賢太郎がOEKから輝かしいサウンドを引き出してくれることだろう。(飯尾洋一:音楽ジャーナリスト)

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