坂本龍右(リュート)イタリア盛期ルネサンスの宴 in 福山

*限定30名様。1時間程度、休憩なしのプログラム

開場19：00　開演19：30
会場：ふくやま文学館 研修室（広島県福山市丸之内1-9-9）
*JR福山駅 北口より徒歩約9分



【出演者プロフィール】
坂本龍右(さかもと りょうすけ)

奈良県出身スイス・バーゼル在住。東京大学文学部(美学芸術学専攻)卒業。バーゼル・スコラ・カントルムにて、リ ュートをはじめとする撥弦楽器をH.スミス氏に師事、優秀賞付きで修士課程 修了。その後同校に新設されたルネサンス音楽科の第一期生として学ぶ。
2013年マウリツィオ・プラトラ国際コンクールのソロ・リュート部門にて第1位ならびに聴衆賞、第5回H.I.F. ビーバー国際古楽コンクールでアンサンブル 部門第1位、ザールラント古楽祭2014にてアンサンブル部門第1位受賞。
日本を始め欧州各地の音楽祭やリュート協会に招かれソロ・リサイタルを開催。アンサンブル・フェニックス・ミュンヘン、 Thélème、アンサンブル・ジル・バンショワなど、多彩なアンサンブルに参加するほか、オペラプロジェクトへの参加、録音も数多い。日本ではNHK FM「リサイタル・ノヴァ」出演。
2023年は、恩師A.スミス氏の著作「理論家に学ぶ16世紀の演奏法」を
共訳で音楽之友社より出版したほか、バーゼルのコンサートシリーズ「ReRenaissance」で、イエズス会宣教師の活動によって海を渡った音楽を取り上げたプログラムの総指揮を務めた。
2014年から2019年まで公式 伴奏者として母校スコラ・カントルムにて、2022年からは古楽科講師として ドイツ・ヴュルツブルク音楽大学にて後進の指導にあたる。