声楽アンサンブル アトナリテ・クール 『プラハからの響き』
~16世紀後期、チェコの激動の陰で歌われた曲たち~
2024年12月08日(日) 15:00 開演
指揮者:
赤津眞言
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オルガン:
中山結菜
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合唱:
声楽アンサンブル アトナリテ・クール
作者不詳(16c.):
カニは後ろに進む
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K.ハラント:
女王マリアよ
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J.T.トゥルノフスキー:
「エルサレムよ、汝の救いが早く来たらん」によるミサ
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コンサートについて
私たちは2022,23年とボヘミアの図書館に残された作品(必ずしもチェコの作曲家ではない)を演奏してきました。ほとんどは全く知られていない、もしくは少ししか現在では認知されていない作品ばかり。今年はその最終章としてチェコ出身の作曲家を取り上げます。時は16世紀後半から17世紀初期にかけてのハプスブルグ家ルドルフ2世(神聖ローマ皇帝・ボヘミア王)の治世。それまで14世紀から続く他国の支配やフス戦争における宗教戦争を経て落ち着きを取り戻し、プラハが神聖ローマ皇帝の王宮を中心に、政治文化が大いに発展したのでした。今回はそんな時に作曲された日本ではほとんど演奏されることのない作品を取り上げます。さてさて、どんな世界が広がっているのでしょう。皆様のお越しをお待ちしております。(赤津)
後援:チェコ共和国大使館 チェコセンター東京
*本公演の収益の一部を国立音楽大学図書館支援基金に寄付いたします