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ジル=マルシェックスに認められ若干13歳で渡仏、1937年第3回ショパン国際ピアノコンクールに日本人として初出場し「聴衆賞」を受賞、日本人離れしたピアニズムで世界中を魅了し、激動の20世紀をグローバルに活躍したピアニスト 原智恵子(1914-2001)が、カザルスの後継者であったチェロの名手 ガスパール・カサド(1897-1966)との第二の人生を歩むべく、日本に残していった楽譜約300点を、このたび大整理いたしました。
講演ではその楽譜整理のために、改めて智恵子とじっくり向き合った門下生たちや、原智恵子研究の第一人者であり、この11月に新著を上梓する寺崎太二郎が、溢れる「智恵子愛」を語ります。そして、秘蔵の楽譜の中から発見された、智恵子に献呈された池内友次郎の初期のピアノ曲「序奏と急速調 作品7」全曲の試演、秘蔵のピアノ演奏動画の視聴、またたくさんの書き込みのある楽譜展示などを通じて、波乱万丈な人生を歩んだピアニスト、原智恵子の知られざる魅力を存分にお伝えする2時間です。(限定90席)
11月7日(木)15:00~ 原田の森ギャラリー別館401号室にて神戸公演あり。(限定70席)
プログラム
入場・チケット購入
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入場料一般前売3500円一般当日4000円学生1500円
学生券は直接主催にお申し込みください。
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購入方法
チケットぴあPコード 279142
問い合わせ
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メールアドレス
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電話番号
09039778202
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