横山博 プリペアド・ピアノ・リサイタル 【限定35名】
古楽でよみがえる20世紀の音色
2025年01月19日(日) 19:00 開演
https://officezero.peatix.com/events
プリペアド・ピアノ:
横山博
/
大太鼓・カスタネット:
西村直晃
ジョン・ケージ
プリペアドピアノのための《ソナタとインターリュード》全20曲
/
小杉武久
Instruction Worksより
みんなのコンサートメモ
このコンサートに関するツイート
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ConcertSquare / コンサートスクウェア
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横山博 プリペアド・ピアノ・リサイタル 【限定35名】
古楽でよみがえる20世紀の音色
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コンサートについて
【昼公演】は14:30-開催いたします。
演奏会当日11:00-13:00、プリパレーション(ボルト、消しゴムの挟み込み作業)を特別公開【限定30名】
●プリペアド・ピアノとは?
プリペアド・ピアノは、ピアノの弦と弦の間にボルトやネジ、ゴムなどを挟み込むことで、ピアノの音を鐘や木魚、グロッケンシュピール(鉄琴)などのように変化させる手法です。これにより、ピアノ一台で様々な音色を奏でることができ、まるでパーカッション・アンサンブルのような響きを生み出します。
ジョン・ケージは1949年に、自身の作品《ソナタとインターリュード》を演奏する際に、Steinway Mというピアノが適切だと述べています。通常、コンサートホールに置かれているのはSteinway Dという大きなピアノですが、Steinway Mはそれよりも小さなモデルで、奥行きが170cmとコンパクトです。
両国門天ホールには、このSteinway Mが所蔵されています。プリペアド・ピアノでは、ピアノの大きさや構造が音に大きな影響を与えるため、他のピアノや大型のグランドピアノでは、ケージが求めた音色を再現するのは非常に難しいのです。東京都内で《ソナタとインターリュード》を最も美しく、正確に楽しめるのは、この両国門天ホールだけと言えるでしょう。
本公演では、ジョン・ケージが80年前に発見した音の世界が、現代に蘇ります。彼の独創的な音楽に触れる特別な機会を、ぜひお楽しみください。
【昼公演】は14:30-16:30に開催いたします。
お席が埋まりつつありますので、特にS席をご希望の方はお早めにご購入いただくことをおすすめします。
【関連企画】プリパレーション見学会
同日1月19日(日)の午前11:00からは、プリパレーション(挟み込み作業)を見学いただけます。
ピアノがピアノではなくなっていく過程を体感するのは、演奏を聴くよりも面白いかもしれません。
●未就学児のご入場不可
●公演当日、映像および写真撮影のカメラが入ります。お客様の様子が写真・映像に映りこむ場合がございますので、予めご了承ください
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