PR
ベートーヴェンが”第九”で世界中に平和を訴え頂点を迎えた「交響曲」。
そこから約半世紀、行き場を失いつつあった「交響曲」が新たに見出した活路が、今日の超有名曲「ベートーヴェンの交響曲第10番」とも呼ばれるブラームス:交響曲第1番でした。
この演奏会では、「交響曲のゆくえ」として、
・前回演奏会の”第九”から地続きとも呼べるブラームス:交響曲第1番を今改めてじっくり紐解き、
・一方、作曲者自身が”舞踏交響曲”と呼んだラヴェル:バレエ音楽「ダフニスとクロエ」第2組曲を対極に置き、
・そして、ブラームス自身が研究していた”音楽の父”バッハから、自身のコラール(讃美歌)をオルガン編曲し、更にレスピーギが管弦楽に編曲した秘曲中の秘曲、J.S.バッハ(O.レスピーギ編曲):3つのコラール前奏曲
の3曲をお送りします。
ベートーヴェン以後「交響曲」がどのような模索を繰り広げたのか、「交響曲」とは何か、その試行錯誤の歴史を辿ります。
プログラム
-
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ (オットリーノ・レスピーギ)
出演者
-
指揮
-
管弦楽
入場・チケット購入
-
入場料全席自由(前売)1000円全席自由(当日)1500円
-
代表的なチケット販売先のURL
-
購入方法
高槻城公園芸術文化劇場 南館1階 総合案内(10~17時 月曜休館(祝日の場合翌日)/窓口販売・現金のみ。電話予約・配送不可/販売は2月21日まで)
-
未就学児入場可能
※未就学児(乳幼児含む)は無料。親子室あり(要事前予約。当団までお問い合わせください)。※本公演では2階席はご利用いただけません。予めご了承ください。
問い合わせ
-
ホームページ
公開コンサートメモ一覧