ヴィクトル・エワルド

1860年11月27日 - 1935年04月16日

ロシア

ヴィクト(ー)ル・エワルド(またはエヴァルド、エヴァルト)(Victor Ewald, 1860年11月27日 サンクトペテルブルク - 1935年4月16日 サンクトペテルブルク)は、北欧系もしくはバルト系のロシアの作曲家。主に金管楽器の合奏曲により有名。子供の頃からチェロやホルン、コルネットを学んでおり、モスクワ音楽院でさらに専門的に演奏や作曲・音楽理論を学ぶが、ペテルブルク大学で建築・工学を学び、土木技師として生計を立てた。豪商ベリャーエフのサークルの一員であり、その出版社から金管合奏のための数々の室内楽が出版された。作曲家としては、ロシア情緒と西欧的な均整美との釣り合いのとれた作風。

この作曲家の曲を演奏するコンサート

アンサンブル「☆の王子さま」 第9回演奏会

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2024年12月01日 () 19:20

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オーケストラ「☆の王子さま」スピンオフ企画♪

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ドビュッシー 「牧神の午後」への前奏曲 (A. シェーンベルクによる室内アンサンブル版) / Micina: クラリネット五重奏「ガラスの海と都市の情景」 / エワルド 金管五重奏曲第1番 / カステレード: フルート三重奏「笛吹きの休日」

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