貴志康一

1909年03月31日 - 1937年11月17日

日本

貴志 康一(きし こういち、1909年3月31日 - 1937年11月17日)は、大阪府吹田市、大阪市都島区、兵庫県芦屋市出身の作曲家、指揮者、ヴァイオリニスト。母の実家である大阪府三島郡吹田町(現在の吹田市)の仙洞御料屋敷西尾邸に生まれる。父方の祖父は代々式部卿を務め、後にメリヤス業で成功した裕福な大商家である貴志彌右衛門(松花堂弁当の考案者)という環境で育つ。小学校5年生の時に、芦屋市に転居、14歳より、神戸市の深江文化村でミハイル・ヴェクスラーに直接ヴァイオリンを師事。音楽理論と作曲法を当時、宝塚交響楽団の指揮を務めていたヨーゼフ・ラスカより学ぶ。

この作曲家の曲を演奏するコンサート

都民芸術フェスティバル 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団

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2025年02月20日 () 19:00

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運命の力序曲, 蝶々夫人, カヴァレリア・ルスティカーナ間奏曲など

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指揮者: 藤岡幸夫 / ソプラノ: 野々村彩乃

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ヴェルディ 歌劇「運命の力」序曲 / プッチーニ 歌劇「蝶々夫人」より"ある晴れた日に" / マスカーニ 歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」間奏曲 / プッチーニ 歌劇「ジャンニ・スキッキ」より"私のお父さん" / レオンカヴァッロ 歌劇「道化師」間奏曲 / プッチーニ 歌劇「トゥーランドット」より"この宮殿の中で" / 貴志康一 交響曲「仏陀」

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