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アルフレート・シュニトケ

1934年11月24日 - 1998年08月03日

ソビエト連邦

ヴォルガ・ドイツ人自治共和国のエンゲリスに生まれる。 ジャーナリストおよび翻訳家の父親は、1926年にヴァイマル共和国からソビエト連邦に移住してきたフランクフルト出身のユダヤ系ドイツ人で、母親はいわゆるヴォルガ・ドイツ人。このためシュニトケは、少年時代からドイツ語を使う家庭環境に育つ(ただし母語はヴォルガ・ドイツ方言であった)。 1946年に父親の赴任地ウィーンで最初の音楽教育を受ける。1948年にモスクワに転居。1961年にモスクワ音楽院を卒業し、翌1962年から1972年まで講師を務めた。その後は主に映画音楽の作曲により糊口をしのぐ。後にカトリックに改宗し、信仰心が作風の変化に影響を与えるが、合唱協奏曲に明らかなように、シュニトケ自身は共産革命を経ても猶ロシアに根付いているロシア正教会の力強い神秘主義に親近感を持っていた。

この作曲家の曲を演奏するコンサート

小森谷巧ヴァイオリン・リサイタル

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2024年12月01日 () 14:00

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パーセル、シュニトケ、ベートーヴェン

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ヴァイオリン: 小森谷巧 / ピアノ: 松本和将

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パーセル ヴァイオリンソナタ ト長調 / シュニトケ 古典風組曲 / ベートーヴェン ヴァイオリンソナタ 第9番Op.47 イ長調〈クロイツェル〉

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滝千春ヴァイオリン・リサイタル2 PERSPECTIVES②

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2025年01月19日 () 13:30

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滝千春が問い続け浮かび上がらせる新たな視点。無伴奏とデュオでお楽しみください。

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ヴァイオリン: 滝千春 / ピアノ: 沼沢淑音

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アルフレート・シュニトケ ポルカ / アルフレート・シュニトケ 祝賀ロンド / ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト ヴァイオリン・ソナタ ホ短調 K.304 / アルフレート・シュニトケ ヴァイオリン・ソナタ第1番 / アルフレート・シュニトケ きよしこの夜 / ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト ヴァイオリン・ソナタ 変ロ長調 K.378 / アルフレート・シュニトケ タンゴ / アルフレート・シュニトケ ヴァイオリン・ソナタ「ソナタ風」

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