ジョゼフ・ジョンゲン

1873年12月14日 - 1953年07月12日

ベルギー

幼少時から楽才を発揮し、7歳という異例の若さでリエージュ音楽院に入学し、16年間を音楽の研鑚に捧げる。1891年にフーガで首席を獲得し、翌年にはピアノで指導者免状を、1896年にはオルガンでも免状を取得。13歳で作曲を始め、早晩この分野でも早熟な才能を発揮。作品1を出版する頃までには、すでに数十曲を作曲していた。記念碑的な力作《弦楽四重奏曲 第1番》(1894年作曲)は、ベルギー王立アカデミー主催の定例作曲コンクールに提出され、審査員から最優秀賞を授与された。

この作曲家の曲を演奏するコンサート

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