20世紀、日本と西洋はお互いの文化に触発され自分たちの音楽を模索しました。その両者の視点からクラシック音楽の流れをたどります。

ドビュッシー 『映像　第２集』より「金色の魚」（Pf.） / ラヴェル 『鏡』より「海原の小舟」（Pf.） / ストラヴィンスキー ３つの日本の抒情詩（Sop.Pf.） / ホルスト 日本組曲（2台ピアノ版　日本初演） / 滝廉太郎 『荒城の月』『荒磯の波』（Sop.Pf.） / 山田耕筰 『スクリャービンに捧ぐる曲』より「夜の試曲」「忘れ難きモスコーの夜」（Pf.） / 池内友次郎: ソナチネ第３番より（Vc.Pf.） / 矢代秋雄 弦楽四重奏曲より

ソプラノ・駒井ゆり子によるリサイタル。１部は1914年パリで行われた歴史的な演奏会の再現。２部はオリジナル脚本のオペラ・コント。

ラヴェル ステファン・マラルメの３つの詩 / ストラヴィンスキー ３つの日本抒情詩 / ドラージュ: ４つのヒンズーの詩