武蔵野音楽大学OBの会、欅林の会や、日本女性作曲家協会などにおいて、複数の作曲家とのグループ展を経る。演奏会形式のオペレッタを始め、邦楽器と朗読の為の作品や、打楽器アンサンブルとピアノ、朗読のための作品などを多数作曲。 劇団ひまわりミュージカルクラス公演で作曲を担当、日本テトラパック協会主催『木は大切だ』における作曲担当。 日本女性作曲家協会においては、青山こどもの城において「こどものための音楽のおもちゃ箱」コンサートプロデュースを担当し、バレエ、声楽、器楽の演奏を演出した。同じく「大人のおもちゃ箱」では一般公募で選ばれた演奏者のために木管五重奏やピアノデュオ、ソロなどの新曲を書き、演奏の指導に当たった。ギターとピアノのデュオ《デュオ・シルフィード》からの委嘱作品『エコー』やフルートと箏のデュオ《花たまり》からの委嘱作品『薄墨桜』はCD化された。作品作品個展ユリコロジーを展開し、食をテーマにした声楽の小品や、ピアノソロ、落語家、講談師と声楽家、自身のピアノ、オリジナルの台本で構成する作品を作曲して発表している。 また朗読の会の為にオリジナル曲を作曲しピアノで演奏する活動や、クラシカルな既存曲を自由な編曲で、コンサートやライブ等でピアノ伴奏する活動も行なっている。直近では、友人のパティシエンヌが投稿する動画のためにオリジナル曲を書き、自身でピアノ演奏をしている。近年、大学における後進の指導に当たる中で、保育者養成に関わり、幼児教育や保育士を志望する学生の為の教育メソッド について研究も進めている。