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2011年6月、福島県二本松市での慰問演奏のために集まった、服部奈々(ヴァイオリン)、田口史織(ヴァイオリン)、松本ゆり子(チェロ)、寺田和正(コントラバス)の4名で結成。2014年2月～4月、ティアラこうとう(江東公会堂)小ホールにてロッシーニ「弦楽のためのソナタ」全曲演奏会(全3回)を行い、各回においてオリジナル作品を委嘱、初演。以降、自主公演にて委嘱、再演を重ねており、これまでに、委嘱作品は11作を数える。2015年3月にロッシーニ 弦楽のためのソナタ第1番と委嘱作品を収めた1stアルバム「metamorfosi」、2018年3月、2ndアルバム「四花繚乱」、2020年9月には、デュオ、トリオ編成の楽曲を集めたミニアルバム「Nocturne」をリリース。ヴァイオリン2本とチェロ、コントラバスという珍しい編成の弦楽四重奏の魅力を伝えるべく活動を展開中。